目次
オンラインサポート
流れ
- お申込み
- 事前ヒアリング
- 1回目オンライン:ヒアリング
- プランシートお渡し(PDF)
- 2回目オンライン:プランシートを元にコンサルティング
- オンタイムまたはご自身で作業
- 3回目オンライン:2回目終了後、生活にしにくさなど確認・改善
- 終了
料金
- 回数:全3回
- 時間:最大2時間
- 料金:18,000円
- サービスの方法:オンライン&オンタイムまたはオンライン&LINEサポート
オンライン&オンタイムサポート | オンライン&LINEサポート |
平日の日中2時間ほど時間が取れる
要・不要の判断に迷ってしまう |
仕事をしていて平日時間の確保が難しい
要・不要の判断が比較的早い |
ZOOMオンラインサポート3回 | ZOOMによるヒアリング1回、LINEサポート3ターン |
初回ヒアリング時に3回分のプランをご提案します。 | 初回ヒアリング時に3回分のプランをご提案します。 |
思い出の詰まったものが多いなど、ご自身で要・不要の判断が難しい場合は、一人で作業をすると作業が停滞してしまい、散乱した状態が続いてしまうので、リアルタイムサポートがおススメ。
オンラインでお話をしながら、次の行き場所(処分する・しない)や置き場所を相談しながらすすめます。 |
平日お仕事をしている方や、食品ストックが多く賞味期限などの判断基準が明確で、ご自身で要・不要の判断がサクサクできる方はLINEサポートがおススメ。
LINEは夜中でも送信可能ですので、ご自身のペースで、ご都合の良い時間帯に作業ができます。 \ご注意ください/ LINEサポートの返信は平日の日中になります。 夜は受信音をミュートにしておりますので、遠慮なくメッセージをお送りください。 営業時間にお返事致します。 ※土日祝は休業となっておりますので、金曜日の夕方以降のご相談は、月曜日のお返事になります。 当研究所「暮らし快適研究所」のLINE公式の登録が必要です。 |
お客様の暮らし(2021.8.10現在)
- 夫、小学校6年生、小学校1年生
- 週末は夫さんも料理をする
- 新居(マンション購入から12年、お子さんの成長とともにモノが増え続ける
お客様の課題
- キッチンの改善
- レトルトやストックの賞味期限切れが多発
- 食品が溢れている
参考
ライフオーガナイザーとは
暮らしを最適化するための考え方「ライフオーガナイズ(当協会の造語)」をベースとした思考や感情の整理からはじめる綿密なコンサルティングと、
住む人自身が使いやすく戻しやすい仕組みづくり、「捨てる」からはじめないという片づけのアプローチが特徴。
QOL(クオリティ・オブ・ライフ)の向上を目指し、暮らしの体質改善のためのパーソナルトレーナーとして、
「もっと楽に もっと生きやすく」を理念に掲げ、単なる片づけ整理収納支援だけではなく、幸福度の向上と有意義な人生を生きられる人を増やすために活動しているプロフェッショナルです。
引用元:一般社団法人 日本ライフオーガナイザー協会のホームページはこちら⇒https://jalo.jp/
【キッチン全体】ビフォー
写真を撮る前にコンロ上のお鍋だけ片付けられたそうです。
- 【キッチン全体】
- 【作業台全体】
- 【キッチンシンク】
(相談1日目)
【キッチン正面】片づける場所がなく、とにかく詰め込んでいる状態
ヒアリングとアドバイス
最初のお困りごと相談:適したスペースや高さの確保ができなくて強引に入っているモノばかり。見渡せないキッチン
before
オーブンレンジを買った時の付属品など、無駄に調理器具が増える...絡まって取りにくいので、ここはストック。いつも使うものはレンジ正面にかけていました。
封を開けたわかめとかぎゅうぎゅう
after
出てきたもの
- 【見える限りのレトルト系】
- 【8割は使っていない調理器具】
- 【お弁当箱はお客様のお気に入り】
ココがポイント
\片づけがしやすかったポイント/
迷ったものを一時避難する場所を作っておく【保留ボックス】
処分するか、今後も必要か、必要だけど置き場所に迷うものなど、すぐに判断できないものをいったん保留する場所を作ることで、作業が停滞せず、サクサク進みました。
ー初日 ここまでー
初日を終えての変化
作業開始時のゴールは「スッキリとしたキッチン」でしたが、
最終的なゴールは「作業台や見えるところになるべくモノが見えない状態のスッキリとした使いやすいキッチン」となりました。
とにかく素直にこちらのアドバイスを受け取ってくださり、そのまま行動してくださいました!現在お困りのことなどもわかりやすくご説明くださり、要・不要の判断が早く、シンク作業台からモノが消えるまでがあっという間でした。色々な場所から保存食品が出てきましたが・・・私も同じ経験があります。出てきた賞味期限切れの食品や使用していないキッチンツールも、一時保管するものと処分するもに選別。決別するものもたくさんありました。こんなに迷わない人を初めて見ました。シンク下に食品が収まるスペースができました。
(相談2日目①)
【キッチン背面】ごちゃごちゃを全部、収納スペースに片付けたい
キッチン正面、ガスコンロ下は保留にし、ストックを整理したことにより、キッチン背面の棚に余裕ができたので、そちらから先に取り掛かりました。水筒スペースを開けると、そこからもレトルトが・・・。もう収納場所が決まっているのでスッと改善できました。
片付けしながら感じたお客様が望むキッチンの使い方:料理をしたくなったお子さんたちも使いやすいキッチン
before
- 【キッチン背面の全体】初日に食品ストックをシンク下にまとめたことによって、キッチン背面上の吊り戸に余裕ができました。
- 【混みあっているオーブンレンジ周り】お友達とおうち飲みができなくなって、減らない日本酒。
- 【縦に入らない水筒】サイズが大きくて縦に収まらないお子さんたちの水筒。
after
- 【オーブンレンジ上】オーブンレンジ上にあったラップ類を食器棚の中に入れました。
- 【キッチン背面収納の引き出し】お子さんたちがよく使うものを取りやすく。
- 【縦に入った水筒】水筒の横に水筒カバーを。日本酒もここに。
出てきたもの
- 【あちこちから食器用洗剤】食器用洗剤のストックはキッチンではなく洗面所にあり、頂き物で用途が同じものがありました。
- 【タッパーやキャラ弁アイテム】お子さんたちが小さい時に楽しんだキャラ弁アイテム。こちらも手放されました。
- 【延長コード】もう限界の延長コード。交換されました。
ココがポイント
\形ではなく「頻度」基準に/
お客様の感想
同じ形のモノや用途を基準に場所を決めるのではなく、「頻度」を基準に考えると今までとは全く違う配置になり、保管していた食器も見直すことができました。
(相談2日目②)
【シンクとガスコンロ下】いつもキッチンに出しっぱなしのガス炊飯鍋を収納スペースに片付けたい
もしも叶うなら全て収納する作業台に何もないキッチンに
before
- 【ガスコンロ下(上段)】フライパンは数が多くてガスコンロ正面にも下げています。
- 【ガスコンロ下(下段)】入れる場所がないものの集合場所となっています。
- 【作業台下】不揃いで収納に苦戦するタッパー類
after
- 【ガスコンロ下(上段)】上段には平日、お客様が使われるもの。
- 【ガスコンロ下(下段)】下段には週末、夫さんと使われるもの+季節の鍋。
- 【作業台下】タッパーと食器用洗剤がすっきりと収まりました。
お客様のライフスタイルは、平日はお客様が主に即席料理を作り、週末は夫さんと一緒に料理をされるため、使う料理器具が一気に増えます。そのため、フライパンの選別がすぐにはできないため、フライパンの蓋も様子をみてから。
出てきたもの
- 【あちこちから不揃いなもの】お子さんの成長に伴い、プラスチック製の器と歪んでいるタッパーは処分。
- 【細々と隙間から】最後に使用したのがいつだったかわからないとおっしゃるもの。
- 【保留ボックス】最終的な保留ボックスには、頂き物の食器と使い捨ての容器など。
あちこちからカゴが出てきたので、新たな収納に役立ちました。カゴの量から、今までも何とか収納したいという過去のお客様の想いが感じられました。
ココがポイント
\捨てやすい方法を知る/
お客様の感想
食器やフライパンなど、捨てにくいから処分が面倒と思っていたものも、捨て方のアドバイスをもらったので、それなら、とりあえず「保留ボックス」に入れて処分を検討しようかな。と思えたこと。基本的に、捨てずに残す方向に寄り添ってくれますが、捨てにくさが軽減したところで、手つかずのスペースも改善することができました。
2日目を終えて
ー2日目ー
お声がけさせていただいた箇所の作業に真摯に取り掛かってくださる姿が印象的でした。作業台下のタッパーなどは特にそんなに早く判断ができたの?と思う速さで処分されていました。居住年数分、色々なものが「知らない間に」「いつの間にか」増えていきますね。でも、もうゴールはすぐそこです。週末、夫さんと一緒に料理をされるということで、夫さんはじめご家族のことも随所にきちんと心配りされていることが印象的でした。保留ボックスのおかげで迷うものを一時保管してくれることで気持ちにもゆとりが生まれます。
【キッチン全体】ビフォーアフター
「”何もないキッチンにしたい”なんて口が裂けても言えない」とおしゃっていたお客様のキッチンですが、「ダメもとでも言ってみようなと思わせてくれて、そしてそれを叶えてくれました」と嬉しいお言葉をいただきました。
望みがかなったお客様のキッチン
- 収納されているものが一目でわかる
- お手伝いや料理をしたくなった子さんたちも使いやすいキッチン
- 全て収納する何もないキッチン
before
after
(相談3回目に向けて)
次の課題はコーヒーカップ
「夫の母が陶芸をするので、選抜が難しい。
キッチン背中の食器の配置がだいぶ変わったので、不都合や不便が無いか、過ごしながら、自分がお気に入りで使っている食器やコーヒーカップも味わって、次のステップに向かいたいと思います!」
ということで、生活していただき暮らしにくいところはないか様子を見て頂きます。
お客様Tさんのキッチン片づけペース(週末と夜が中心)
Tさんはコロナ禍により在宅ワークが中心とはいえ、日中はフルタイムでお仕事をされているため、片付け作業は夜が中心でした。
オンラインによるご相談は主に土曜日の午前中、週1回で設定し、その間に改善後の暮らしにくさがないか、確認していただきました。
Tさんの片付けペース
受けたサービス:オンラインサポートサービス全3回
事前ヒアリング、利き脳診断 | ヒアリングフォームで回答いただく | 事前にヒアリングシートにご回答いただき、現在の状況を簡単に伺います。 |
【オンライン①】
土曜日の午前中 2時間 |
ヒアリング | ヒアリングシートを元に、現状の困りごとと、改善したい場所など、詳しくお伺いいたします。 |
【オンライン②】
土曜日の午前中 2時間 |
改善のご提案 | 片付けのゴールを設定し、ブレずに片づけを進められるようにサポートいたします。好みなども踏まえ、提案内容に問題がないか確認してから、片付け作業に取り掛かります。
※要不要の判断に自信がない方は、このままオンラインを繋ぎながら、判断のお手伝いをいたします。(2時間以内。延長は追加料金がかかります。) |
(ご自身で作業)
当日、夜20時~ |
キッチン正面とキッチン背面 | 夕食後、お子さんがお風呂に入っている時間などに作業されたようです。 |
【LINE相談①】 | LINEで作業状況の報告と次の相談 | 食器用洗剤やタッパーなど、あちこちから出てきた不揃いの物と、引き出しの整理アドバイス |
(ご自身で作業)
平日、夜20時~ |
キッチン背面とフライパン | 平日、夕食を比較的簡単なもので済ませ、片付けの時間を確保し、夕食後、お子さんがお風呂に入っている時間などに作業されたようです。 |
【LINE相談②】
フライパン |
LINEで作業状況の報告と次の相談
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インターバル
10日前後 |
━かなり食器を移動したので不便が無いか見定める━ | 次回の課題のコーヒーカップ選定が宿題。 |
【オンライン③】 | ||
Tさんの場合
要不要の判断が非常に早く、オンライン3回目までにキッチンのほとんどが片付きましたが、多くの方は、キッチンの半分くらいの作業進んだ時点で、思わぬ物が出てきて要不要の判断に迷いが出る方が多いので実際に生活してみてから改善しながらオンライン3回目で解決し、完了させることが多いです。
お仕事をされている方やお子さんが小さい方は平日に時間が取りにくいため、週末の午前中もオンラインのご相談を承っております。お子さんが小学校に上がっている方は、平日の日中、対面をご希望される方が多いですが、オンラインでも可能ですので、お気軽にご相談ください。