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夏休み前の高校生弁当

高校生弁当、丸一年経って

 

我が家の長女は高校2年生。

入学当初は、気合を入れないと作れなかった弁当も

丸1年経つとそれほど気合が入っていなくても作れるようになりました。

これ、毎日やり続けることで作業になれるし時間の予測も立てられるようになるため

むやみに不安になることもないし、同級生のお弁当はこんな感じだよー!

という大まかな様子も聞いているので、良く見せようとしなくても大丈夫(笑)

これ、スキルが高くない私にも無理なく出来る範囲が把握できているので気持ちが楽なんです。

気持ちが楽ということは、体にも負担がかかりにくいため、結果体力保持できています。

 

今はこんな感じ

 

それほど沢山材料がない時も、沢山材料がある時も

こんな感じだよね!という我が家的お弁当の現在は・・・

 今朝のお弁当

昨日のお弁当

今朝はご飯部分をおにぎりにして卵焼きと

 

庭で採れたミニトマト、しし唐の鰹節かけたの、唐揚げ、グレープフルーツ。

昨日はご飯多めの野菜炒めと卵焼き弁当。

(卵焼きの下が全部ご飯だったのですが「減らしてほしい」リクエストがきました)

 

思い返すと、幼稚園の時は沢山時間をかけた割に・・・・のお弁当でしたが

今はそんなに時間をかけなくても毎日続けられるお弁当を詰めている。

何が変わったのかな?と考えてみると・・・

ポイント

  1. キッチンを整えたことで使い勝手が良くなった
  2. 毎日のように作り続けていることで手慣れた
  3. 『よく見せたい』が無くなった

という変化がありました。

毎日作り続けていることで、”ステキと思われたいお弁当”を作らなくても自分で納得できたことが大きいと感じました。

 

 

 

無理なく作れて気持ちよく送り出す

 

どちらかというときちんとしていたい傾向が強かった私ですが

上を見たらきりがないけれど、自分にとってちょうどよい感じがつかめたことで

無理なく背伸びせず続けられて、登校する娘を気持ちよく送り出せたら

それが私たちにとってベスト。

 

学校祭時期は忙しすぎて食べる時間が無かったり

クラス替えしたら一緒に食べている子たちのご飯の量が少なくてびっくりしたり

高校生だど、社会人で経験するようなことを悩んだり考えたりしているなぁと思ったり

お弁当を通していろんなことが伝わってくるのも作り手だからわかること。

今の悩みや葛藤、壁を乗り越えていくところなどは今しか応援できないな。

だとしたら、気持ちよく送り出して迎え入れることが大きな応援になっているんじゃないかなと感じています。

※みんなそれぞれの『正しい』があると思いますが、これはあくまでも我が家にとって感じたこと。

本日もお読みいただきありがとうございました。

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