●ブログ 子育て

時々、負荷をかける

ずっと安心より時々イレギュラー

 

この週末、私の実家に帰省しました。

家族でではなく、『夫婦で』。

ということは、子どもたち二人の留守番となります。「それって心配じゃない?」「考えられない」という言葉もいただくかもしれませんが・・・我が家は時々子供たちにもイレギュラーでちょっとした負荷をかけます。

私自身が高校生から自炊して料暮らしをしていたこともありますが、出張も多い夫と私自身も仕事関連で道外に行くこともあり、夫婦で留守が重なってしまった時は子どもにも乗り越えてもらうことにしています。

 

「突然ずっと」より「少しづつ経験する」方がいい

 

ワンオペ育児や夫の単身赴任を経て、ずっと専業主婦をメインに過ごしていたため「子どもだけで留守番してもらうなんて」という考えでしたが、「留守番くらいできるでしょ」という夫の一言で去年から夫と予定が重なってしまった時には子どもたちに留守番をお願いしています。

心配とも思いましたが、「いきなり自炊を毎日はキツイ」という自分自身の経験から、「少しづつ自分で家事をする」経験を積んだ方が今後に活かせると思ったことも大きいことも確か。

 

たまたま夫が好きな車を売っている場所が秋田県だったので引き取りに行くことになり、たまたま私の予定がぽっかり空いていたのも同じ時期だったので帰省を決めた経緯があります。

結果、「今、行っておいてよかった」と思うことが沢山ありました。

 

体調を崩して入院していた父の退院後初めて対面しましたが、思ったより元気だったことや、家の周りの気になっていることの対応ができたこと

今の両親の様子を見て感じたことを伝えられたこと、子どもたちの様子を伝えられたことなど、"百聞は一見に如かず”でした。

 

子どもたち手作り

 

子どもたちからの連絡に、「今日、こんなの作ったよ」があり、材料を買ってスコーンを作ったり、唐揚げやナムルを作っていたそう。

かぼちゃのスコーン

 唐揚げとナムルとなめこの味噌汁

「このスコーンね、大きいの4個焼いて二人で食べたさ。大満足」

と言っていたので、作りたいものを作って、お互いあーだこーだ言いながらも協力し合って過ごしてくれていたことが伝わってきました。

調味料や料理道具はどこに何があるかわかるので、自分たちで何かを作る時「ママに場所を聞いておけばよかった」と、困ることはなかったようです。

 

日常の当たり前も、時々起こる不便を知ることで

『普通のありがたさ』を感じますね。私も料理の様子から子どもたちの成長を感じたのでありました。

時々起こるイレギュラーは自分自身の成長につながりますね。

本日もお読みいただきありがとうございました。

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