その収納が合わないのは
例えば、片付け発信の投稿でよく見かける「あのカゴ」を使って家の中を片付けてみたとします。
「あのカゴ」が家にやってきたときは「さあ!片付けるぞ!」と思いますが、実際にモノを入れてみると・・・思ってたのと違う!?
これ、あるあるだと思うのですが、あなたも一度経験されていませんか?
それは、あの人とあなたの暮らしもモノの持ち方も違うから。つまり、「あなたはあの人ではないから」です。
あの人の物量や暮らしの中で そのカゴをその場所に置くとスッキリするけれど、自分の暮らしの中にそのカゴを取り入れる時は、まずは何がその場所に必要で何を残したいのかを明確為することが先になります。その結果、もしかしたら他の場所で活躍してくれるかもしれない。(これもあるあるです)
誰にとってどんな暮らしをしたいのか、そのためにそこに必要なものは何か。そして、自分の中に豊かさを感じられるのであればどんなものを取り入れたいのか。
収納よりも先に必要なことは、自分の価値観を俯瞰してみることです。
「マネしてみる」の前に俯瞰が大切
片付けや収納の発信を見ると、まずマネしてみたい!となりがちですが、その前に自分の価値観や行動のクセを知ることが大切です。
マネしても上手くいかなかったという場合は、自分の行動のクセとその人の行動のクセが違う場合も多いのです。
片付ける時に自分が戻しやすい方法は?取り出す時に取り出しやすい方法は?
ライフオーガナイザーは、その人に合った方法を「利き脳」という手がかりを使って把握し、利き脳にプラスして日常の行動のクセや家族の暮らし方などなど、さまざまな角度から俯瞰しその人に合った片づけ方を導き出します。
※利き脳はあくまでも片付けのヒントとして活用していきます。
自分に合う方法で片づけるとストレスが減る
「片付けくらい」と言いがちですが、お伝えしてきたように多方面からその人に合う方法を俯瞰し導き出すので、自分に合う方法はストレスを減らしその後の維持にもつながります。
逆に自分に合っていない方法の場合は維持しにくくリバウンドに繋がりやすくなります。
自分で自分を俯瞰し、仕組みを作るのも一つの方法ですが、一日でも早くストレスを減らしたい場合はプロと一緒に仕組みを作ることが近道です。
もし、いきなり依頼するのもなぁという場合はオンラインにて30分無料相談も承っていますのでお悩みをお聞かせくださいね。