私の理念についてシリーズでお伝えします。本日は第2回目!
動けなくなる体験
私の理念シリーズ第1回目の記事はこちら▼
専業主婦だった私は
帰りが遅い夫、毎日の終わりがない家事と育児に
疲弊していました。
そして、出来ていることはたくさんあるのに
出来ていない事に目を向けてしまう毎日を過ごし
とても自己肯定感が低かったのです。
朝早く起きて家事をして
長女を幼稚園に送り出し次女過ごす毎日。
その頃、社宅のママに
「後藤さんてずっと公園にいるイメージだよね。すごいね。」
と声をかけられ、「あ、私ってそんな風に頑張ってるんだ」と思えた瞬間。
それが唯一の褒められポイントだったように思います。
その後、次女が幼稚園に行き始めると
日中一人の時間ができました。
ここが問題で、今まではを食いしばるように頑張っていたことから
解放された瞬間、今度は家族が出かけてから動けなくなってしまったのです。
無気力なのに力を振り絞って片付ける
いわゆる無気力状態になってしまい
朝、夫と子供たちを送り出してから無気力に過ごし、
午後から娘たちが帰宅するまでに片づけと掃除をする。
そのような生活が1年ほど続
時間がたっぷりあるはずなのに
私って人生を楽しめていないなぁ・・。
このままの毎日でいいの?
そんな疑問を持ちながら過ごしていました。
本当に今思うと、朝8:30まで家事終わらせて
どこかに出かけたりと自由に過ごしたらよかったのに!!
とツッコみたくなりますが
そのころの私の脳内では
「専業主婦で稼いでるわけじゃないのにお金使っていいの?」
という言葉が絶え間なくよぎっていたのです。
次回に続きます。
本日もお読みいただきありがとうございました。