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我が子が使った時点で役割は終わっている?

子供の成長と子ども服

 

我が家の娘たちは現在中学生と高校生。

ライフオーガナイズの勉強を始めた頃は二人とも小学生(小2・小5)でしたが

時が経つのは早いものです。

我が家は女子2人なので小学生までは本当に成長が早く

サイズアウトの服がシーズン終わりに必ず出ていました。

長女好みの服は次女の体形と好みに合わなかったりして

結局、長女があまり着なくてきれいな状態の服は次女も着ない。

それって、長女がサイズアウトになった時点で役割を終えていることにつながるなぁと思いました。

サイズアウトした子ども服は、誰かに譲る・売る・寄付などで次に循環できますが、

我が家は現在活動しているボランティア団体『モノバンク札幌』に寄付させていただきました。

子どもの成長はサイズアウトした服と同じように、

小物や雑貨なども”まだ使えるけれど”使わないモノになってしまいます。

 

譲ってはみたものの

 

我が家の娘たちが好きで買ったバックや文房具なども

特に4年生~中1にかけて

体も心も急成長する頃、春にペンケースが冬には子どもっぽく感じて

買い替えるようなこともありました。

それだけ急成長の時期だったのだなと今となれば思います。

そんな訳で、まだ使えるけれど使わなくなるモノが増えたのですが

中1までは思い出として保管していたけれど

長女も次女も中学生になってからは入ってくる情報量が多すぎることと

心の成長により、手放すモノとして部屋から出していました。

それらは今年3歳になるハトコちゃんが使うようであればと思い置いて様子を見てみました。

娘たちのおさがりはこんな流れ

  • 子ども服は着そうなものを選び終わった様子
  • おもちゃなど小学生用のモノはそのまま置いている
  • 絵本などは全て循環しているよう

残されているもので、これから使いそうな工作系のモノや

小学生で好みがでそうな人形マスコット以外は

そもそも娘たちが使った時点で役割を終えているんだなと

心の区切りが付けられました。

絵本は長く循環する

 

絵本などは好きで残したいものは手元に残し

幼稚園の頃に沢山読んでいたものはほぼ実家に置いていましたが

全て無くなっていたので『本って長く循環するんだな』と感心しました。

嬉しいですよね!

絵本は沢山買ったし、図書館でも借りていたので

自宅から手放す時はモッタイナイと思っていましたが(娘たちより私が!)

きっと娘たちが幼かった頃のように

読み聞かせを楽しみにしている笑顔につながっているのであれば嬉しいですね。

子どもの幼少期は体も心も急成長することと、

自分自身も大変だった思い出があったりして(多忙な夫とほぼワンオペ育児が長かった)

譲るのはちょっと・・・という場合は『売る』という選択肢もありますし

手放したくないものは無理に手放さなくてもよいとも感じています。

そこは、ライフスタイルや家の大きさに合わせて選ぶこともできると感じています。

ちなみに、我が家は家は小さくないですが、元々収納が少ないため

収納に入らない=モノが溢れてくるタイミングで子どもたちの進学や

夫の転勤など、定期的(強制的)に見なおしが必要な生活を送っています。

本日もお読みいただきありがとうございました。

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