久々の投稿になってしまいまいたが、所属する一般社団法人日本ライフオーガナイザー協会のカンファレンスに参加した様子をお伝えしていきたいと思います。
今年のテーマは【原点回帰~階段で行こう~】
私が資格を取得したのは2019年の秋。
2019年は東京でのリアル開催でしたが、
「こんな資格を取ってすぐの私が行っても知り合いはいないし、夫は単身赴任小6と小3の娘二人を置いていくなんて・・・」
そんな風に考えていたので参加しませんでしたが、今思うと「やりようはあるから絶対参加した方がいい」そんな風に考えが変化しています。
(例えば冬場は2時間離れた夫の実家に子供たちを預かってもらう。又は、義母にこちらに来てもらうなど)
聞いてみてだめなら諦めたらよかったのだと思います。当時はそもそもその考えにさえ至りませんでしたが・・・。
2020年はコロナが猛威をふるい、オンライン開催。
2021年もオンライン開催のため、学校行事や送迎で抜けることはありましたが懇親会まで参加できました。
そうそう、2020年はそもそも(これ多いですね・・・)「夜は習い事や塾送迎の為私は参加できない」と勝手に思っていました。
今年は「途中抜けても戻れる」そのような状況だったので参加させていただきました。
この2年で考え方が
「○○だからできない」 ⇒ 「どうやったらこのスケジュール入れられるかな?」
に変化しています。
オーガナイズって空間だけではなく、時間や物事にも有効なのだなと実感しております。
前置きが長くなりましたが、参加報告をさせていただきますね^^
12月9日(木) カンファレンス1日目
メモリーズ株式会社 代表取締役 横尾将臣社長
【遺品整理のパイオニアから学ぶライフオーガナイザーが知っておきたい
遺品整理・福祉整理の現場の現実とセルフネグレクト】
NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」でも放送されております。
おばあ様がお風呂場で亡くなった時、家族で遺品を整理することの大変さを経験されたことをきっかけに2007年堺市堺区に
遺品整理専門会社「メモリーズ」を設立されました。
遺品整理の現場の様子などをお伝えくださりましたが、SOSを発することができない人。
セルフネグレクト。壁1つ隔てて孤独なまま亡くなっていく現場の様子などを実体験からお伝えいただきました。
その中で、自分は生きていてよいのだろうかと感じながらでも「自分から困っている、助けてほしいとSOSを発信することがどれだけすごいことなのか」
命が繋がるかどうかの緊迫した現場なのだとあらためて知らされたのでした。
涙なくして(みなさん涙されていたことと思います)語れない現場の様子と横尾社長の熱量そして、遺族の方にもありがたい全て捨てるから始めない仕組み。
身近な問題として、実家から離れた場所に暮らす親戚の問題もありましたので、何かあればご相談させていただきたいと思いました。
身内だからこそ安易に踏み込めない場合は、仕組みが整い、全部捨てるから始めないところも大変ありがたく重要なポイントです。
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キーワード 「無くすのは”孤独死”ではなく”孤立”」
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カレン・クルザンさん
【加齢に伴う実行昨日への影響】
脳の実行機能とは?ということろから入る私。スライドも早くついていけていない部分も多かったですが
トラウマへのアプローチ、注意力への対策や記憶力の対策
◉選択・分割・持続・切替
レジリエンス(回復力)を妨げるモノについて・・・ここはまさに孤独の要素が入っています。
この要素が増えるほど症状は悪化していくのだと感じました。そしてその総合的な対策として
◉知力面・社交面・身体面
私には難しい講座でしたが、脳の機能については学ばないとわからない。
そして、きっと私の場合は学んだ方が自分で納得できるのだと思う。
こちらも、十数年ぶりに話す場合信頼関係をどのように構築していくかが大切。
そのアプローチの仕方として・・・。のさわりの部分を知ることができましたが奥深さもまた感じました。
一日目はまだまだ続きますが、長くなりましたので本日はこの辺で失礼します。
ご訪問いただき、最後まで読んでくださりありがとうございました。