転勤族だからこそ感じること
我が家は転勤族です。
長女が小学校1年生の冬に自宅を購入したので
以来、人事異動の際は夫の単身赴任となりました。
夫の単身赴任も丸6年。
(内、道外に3年)
それまでも帰宅は遅く、土曜日も仕事でしたので
一人で子育てをしていても
そんなに驚くほどの変化は感じなかったのですが・・・
いざ夫が居なくなってみると
娘は思春期。
打合せ場所の設定が移動時間がかかる。
ボランティア活動量が多い。
そして、息抜きができない・・・。
という問題に直面しました。
困ったこと・助かったこと
【別々に暮らして困っていたこと】
・気軽に世間話ができる人がいない
・娘が思春期で関連する対応が上手く出来なかった
・家を空けることができないと思っていた
・息抜きができずにストレスフルになっていた
【一緒に暮らして助かったこと】
・気軽な相談と世間話も瞬時にできる
・娘の受験を一人で背負わず分担できた
・連絡を取り合えば送迎があっても家を空けられる
・そこまでストレスが溜まらない
(あ!TOP3って書いたのに4つ書いてる💦)
こうして書いてみると
日々、自分が思ったこと感じたことなど
他人にとってはどうでもよいようなことを
聞いてくれる大人が居るって
とても気持ちが楽になるんじゃないかな?
と、感じます。
そして、仕事やボランティア活動にしても
お互いに必要な時に家を空けられるのは
お互いに、これくらいならOK!と
共有したうえで確認し合っているから。
だからみんな活動できている
以前は一人で子育てを頑張っている
と思っていたので
「こんなに私が頑張ってるのに!」
と思っていましたが、
それは私の勝手だなぁとわかったのも
6年ぶりに家族が集合したからこそ。
100%全力で頑張ってしまうと疲弊しちゃいますね。
ちょっと想像力を働かせて、
私だったら夫や家族にどんな対応をしてほしいか?
と、考えたときに浮かぶ対応を
自分自身が家族にしたらいいんだなぁと
夫が教えてくれました。
本日もお読みいただきありがとうございました。