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熱中症になる前に

スポーツ時の熱中症対策

 

『スポーツ時の熱中症対策』というタイトルの講座に参加させていただきました。

主催:食アスリート協会様 リアルママ会 in札幌

 

「きっと興味あるんじゃないかと思って」とお声がけくださったことがきっかけでの参加となりました。

アスリートが家にいるわけではないですが、ヨサコイ経験や娘たちと私の体調不良など、食とメンタルと体調・ケガは全て関係してくると実感しており参加させていただきました。

あとは、暑い中での片づけ作業時に熱中症対策を知っておきたいと思ったこともひとつ。

熱中症とスポーツドリンク

 

熱中症が引き起こされるのは、運動して(動いて)汗をかいて体内の水分が抜けるから。

そして、脱水時は体からの水分と電解質(塩分)を失うということ。

なので、それを補うために睡眠が大切で睡眠時の体温調節も大切。(暑くて起きるようであれば安眠につながらない)

実は勝手にスポーツドリンクを飲まないようにしていたのですが、脱水を補うものとして有効。脱水を補うモノとして種類は3つの分類に分かれていて、状況に合わせて”サプリメント”という位置づけで飲んだら効果的ということを知りました(常飲ではなく)。

運動前には体液に近い浸透圧の”アイソトニック”飲料を飲むと効果的:ポカリスエットやアクエリアスなど。

運動後は体液より低い浸透圧の”ハイポトニック”飲料を飲むと素早く水分が吸収されるのだそう:イオンウォーターやヴァームウォーターなど。

熱中症や体調不良の時は他の二つに比べ塩分が高く糖分が低い経口補水液が有効:OS-1など。

それぞれを試飲させていただくと、イオンウォーターは糖分が少ないので味が薄め、ポカリスエットは甘くて飲みやすく、OS-1は味が薄くて塩分が高いから飲みにくいと理解してから飲むと、思ったより飲みやすかったです。

 

ごはんとおかずは6:4

 

そして、食事について。

食アスリート協会様のおススメは、ごはん6:おかず4の割合だそう。

「え、ごはん6割も食べていいの?」と思わず声に出してしまいましたが、インストラクターの方は皆実践されていてスリム体型でいらっしゃいました。

証明されていますね・・・。

なぜ、ごはんがいいのかという理由、それから簡単にバランスの取れた食事の例、そして、朝ごはんがなぜ必要なのか、ごはんと筋肉の関係など教えていただき、まさに目からウロコがボロボロと落ちる内容でした。

”食事から体調を整える”と考えると「難しそう」と感じてしまいがちですが、簡単にできる方法があるのであれば「継続できそう」に変わると感じた講座でもありました。

 

講座を受けながら、色々と思い当たるフシがありました。

寝不足の次の日は「体調をくずして保健室で休んでいるので学校に迎えに来て下さい」という連絡がきたり、水分や塩分を必要なところで取れていない事で、筋肉の痙攣や、疲労感が取れなかったり繰り返すケガに繋がっていたのかもしれません。

 

熱中症や脱水症状が起きないようにできること。起きた後の対処など、ケガや体調不良を起こしやすい我が家に必要なことを学ばせていただきました。

スポーツをしているお子さんを持つ保護者の方のお話を聞くと、この方たちがいるから子供たちが安心して運動していられるんだと思うエピソードだれけで、そういったことも含めて「今、家族のサポートでできること」が大切なのだと感じました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

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