目次
「心のモヤモヤを片づけたい」そんな気持ちが募り講座を受講しました。
メンタルオーガナイズを知るきっかけ
2019年にライフオーガナイザー1級を取得しまして、同じくLOの先輩のこころパレットというイベントに参加させていただいたことがきっかけとなります。
その後、歓迎会に参加し、隣になった人同士他己紹介をするという初めての体験を通して
Y先輩:今年は何をしたい?「Mcafeに参加してみたいです」
と言葉に出してみたところ、私の隣の人がすごかった!
お隣A先輩:「じゃあ、目の前の○○さんMcafeやっているから日程決めたらいいんじゃない?
お隣A先輩:「○○さん、いつ頃なら予定空きそう?」
○○さん:「2月頃なら」
お隣のA先輩:「はい、じゃあ2月に叶うね!」
は、は、早い!! このスピード感・・・。唖然。
この資格を活かして働くってこういうことなのか。
そんな風に思ったのがかれこれ2年近く前になります。(2020年の新年会だったはず・・・)
その後、○○先輩のMcafeに参加することができ、メンタルオーガナイザーの方の発信を拝読し、
一緒に北海道チャプターのイベントに参加させていただいた先輩とお話し、今抱えている悩みのを聞いてくださり、お伝えしたところ、
問題の核心はここかな。という伝え方、考え方などすべてが本当に素晴らしくて。
メンタルオーガナイズの講座があったら受講したいと思いましたが、コロナの為対面講座は開催されず、オンラインも開催されておらず、
今回が久々の開催ということで、決められた枠が次々と埋まっていく様を拝見しました。
Mcafeスペシャルに参加して
セルフ講座の前に、これもたまたまですが、北海道チャプターにてMcafeスペシャルに講師の渡邊奈都子先生がゲスト出演して下さるということでお声がけをしていただき、参加させていただきました。
事前に参加者それぞれ質問したいことをお伝えし、それに対してお答えいただく形。それぞれに悩みは違いますが、お互いの悩みを共有することで俯瞰できる。
そんな時間を過ごすことができました。
私の悩み
「この人何でこんなこと言ってくるのだろう?」に気を取られてしまうことが多かったこれまでの人生。
言われることが嫌なのに相手が言ってくることを真に受けてしまう。そして相手に言い返せない自分が嫌ということ。でもね、それはゲームといわれるものでした。
「相手が言ってくることに対して心が揺れてしまうのは、自分も同じものが欲しいと思っているということ」と奈津子さんがおっしゃったときに
「そうだったんだ!」と頭が爆発・・・。
そして、この講座一緒に受講された皆さんのお悩みも聞いていくうちに、「あれ?他の方の悩みって、案外冷静に聞いていられるし納得している自分がいる」ことに気が付きました。
「誰かに何かを言われた」「あなたが言ったことで私はこんなに不愉快になったといわれた」としても、「その出来事を何度も反芻して思い返しては磨き上げてピカピカにしているのか、手放すかは自分で決めることができる」自分で決めることができるんです。
それからかれこれ1週間以上経ち
9月10日、11日の2日間合計12時間セルフメンタルオーガナイズ講座を受講しました
講師は同じく渡辺奈都子先生。
ワークを通して、自分の人生における目的が明確になり、同時に私の場合はクリアすべき課題も明確になりました。
今している行動の全てはそこにつながっているということも。
ここが明確になっていることで、ブレない自分でいられます。
面白かったのが、不快な感情が全部怒りに一括りだった自分。
ここだったか!という感じで、納得できました。
心も空間も過ごした時間だけモノが持ち込まれている
心も空間のオーガナイズと一緒なのだと実感。
生きてきた分だけ、心の中に色々と持ち込んでいます。これからこれらを見直し整えて(オーガナイズして)いこうと思います。
Mcafeスペシャルに参加させていただいた時、私の生きづらさの核心の部分が分かり納得できていたおかげで、1ヵ月前とは視野が変わっていることにも気づくことができました。
これから1ヵ月後に振り返っても、今とはまた少し違うんでしょうね。
改めて、私に必要なことは、
家族にもきちんと今の状態を伝え、理解を求める努力を惜しまないこと。
意識しないとすぐに甘えが出てしまいます。
私は他人や家族から察してくれという雰囲気を出されることがとても苦手。
これは幼い時からです。
私の父は、
笑っていたかと思うとすぐに不機嫌になる人で、どこで機嫌を損ねているかわからない人でした。
(今思うと、父も仕事や人間関係で忙しかったのだと思います)
子どもながらに「会話がしたいな」と思うこともありましたが、
どこでこちらに怒りの矛先が向くかわからないため、ある時から接するのが億劫になってしまいました。
(今は電話で近況をお互いに手短に話すというコミュニケーションの取り方をしています)
夫婦も親子も、伝えなかったらわからないことって意外と多いんですよね。
「今、自分がこのような状況で忙しい」とか「協力してほしい」とか。
他人ならなおさら。
でも、家族のように関係性が近いほうが甘えが出る。(実体験より)
伝え合い、時々激しく意見交換したとしてもやはり伝え合った方が、関係性を保ちたい人なら後々大きな取り戻せないズレまで行かずに済むと思っています。
大人になり、「親」にならせてもらっていますが完璧ではない。(奈都子先生より)
お互いに伝え合い間違ってしまったら子どもに謝り、こちらの気持ちが伝わり、わかってくれたら感謝を伝える。
↑昨日。私が疲れている時に起きた実体験より
今日はお互いに穏やかに過ごせています。
これ、子どもの頃にして欲しかった事だったなぁって。
色々あっても、突然起こり始めた時に後からでもいいから伝えて欲しかった笑。
今はもうクリアしている問題だけれどやっぱり子どもの時は大変でした。
これからレポート提出もありますが、ひとまずこちらもブログで備忘録。
この2日間の講座受講のおかげで心のかたづけ、できそうです!
教えていただいた渡辺奈都子先生と
一緒に受講された皆さんありがとうございました。
ボリュームが多く大変でしたが、楽しい時間でした^^
受講を知って、すぐにコメントをくれたメンタルオーガナイザー®️佐久間明美さん
M cafeスペシャルにお声がけくださった、同じくメンタルオーガナイザー®️山田雅子さんにも感謝を込めて。
本日もお読みいただきありがとうございました。