札幌市で片づけの仕事をしております
【暮らし快適研究所】ライフオーガナイザー後藤実明です。
期間中心掛けたこと
札幌市及び札幌市近郊で片づけの仕事をしているライフオーガナイザーとして活動しておりますが、
片付け作業だけではなく、講座やイベント出展、初心者向けパソコン講師としても活動しております。
初心者向けのパソコンセミナーは、平日月曜日~金曜日までを集中して開催されます。
参加された方が「習得しよう」と思って申し込まれた背景も人それぞれ。年齢も幅広くバラバラ。
ここで私が心掛けていたことは、
「今この方たちに私がお伝えできるチャンスはこの場だけ。
そして、今すぐ使用する機会はなくても後々ここで学んだことが役に立つ時が絶対に来る」
そう確信してお伝えしておりました。
(みなさんお忙しい中で大切な時間をセミナー時間に作って下さっていますのでね。)
最終日に温かい雰囲気で「ありがとうございました」の言葉がけをいただき、
「初心者の私にも、優しく教えていただきありがとうございました」のメッセージカードも心に沁みました。
【お気持ちがとてもうれしいですね】
このセミナーが始まる前に整えて置いた3つのこと
そして、平日娘たちの登校時間と同じく出発・夕方5時には帰宅しなければならない私は、やはり事前準備がモノを言います。
私が事前準備をしていたことはこの3つ
ポイント
- ホコリが気になる箇所・汚れが気になる箇所はすべて掃除を終わらせておく
- ごはん・パンなど主食となるものとメインの食材になるもののストックを多めに用意しておく
- 家族に理解・協力を仰ぐ
- は私の問題かもしれませんが、白い床や黒い階段の埃が気になるタイプなので期間中拭き掃除する余裕がなくても大丈夫にしておくことにしました。
- はこちらも私の性格によるものです。「あ!あると思ったのに無い!」がよくあるタイプでした。(「私だけ?」はい、家族では私だけです)
- は、家族以外の第三者に話してもわかるように説明することを心掛けました。「家族だからわかるでしょ」は通用しないんです。家族だって自分とは違う人間。
事情を伝えて夫からの一言
6年間の単身赴任生活から札幌勤務となり、2月から同居生活が始まった夫からの一言がこちら
「わかったけど、仕事でイライラするのはやめてね」
そうです。私は仕事もしてますが、その前にベースである家庭では ”妻でありお母さん”。
家庭の環境が整い、笑顔でいることで家族みんなが安心して過ごせます。
そんな声も聞こえてきそうですが・・・
夫が素晴らしいなと思ったことは、ココからでした。
それは、寝る前に次の日の夕食を作ってくれたこと。
【1日目】カレー
【2日目】もつ煮込み
【3日目】牛丼の具
※4日目、5日目は私が作りました。
夕食づくり以外の家事は私がしますが、このように帰宅後すぐ食べられるメニューを夫が作ってくれたことで気持ちに余裕ができました。
元々料理をする人でしたが、お陰様で帰宅30分後には娘とご飯が食べられる日々でした。
事前準備の大切さもですが、家族みんながそれぞれ頑張ってくれたからこそ無事に過ごすことができ感謝しております。
暮らしの土台が整い、家族との関係を気づいていくことが仕事にも大きくかかわってくることを実感いたしました。
本日もお読みいただきありがとうございました。