お盆休みの帰省で気づき
お盆休みに夫の実家に帰省しました。
娘たちが幼い頃は幼稚園の夏休み中ずっと居させていただいたり、小学生の時もちょくちょく泊まらせていただいていたけれど、子どもたちの成長と共に長く泊まることがほぼなくなりました。
長く泊まる時は歯ブラシが必須!小学生までは忘れないように洗面台下の収納に置き歯ブラシをさせていただいていました。
けれど、いつしか娘たちも自分の身じたくは自分でするため置き歯ブラシの存在を忘れていたのですが(いや、わすれるなよ)・・・・
コップは借りているので、コップを取ろうとしたときに「あ、コップ以外も見なおして持って行かないとだめだわ」と気づき、見なおしてみました。
どんな歯ブラシが入っていたのか
ビニール袋に入っていた歯ブラシを出してみると・・・
こんなものがはいっていたよ!
- 子ども用の電動歯ブラシ
- 電動歯ブラシの変えブラシ
- 子ども用の未使用歯ブラシ
- 子ども用使用した歯ブラシ
- 糸ようじ
景色化していてずっとそのままだったけれど、その一角を取り除いてみると実に洗面所下収納の1/4の空間が空きました。
子どもの成長と見直しの速度があっていない事や、時々しか行かない事などでそのままだったなぁと思ったけれど、基本は置きっぱなしではない方がいいなとも感じました。
子ども用歯ブラシも未使用だったから、「まだ使える」と思って残したまま見直しすことをせずに過ごしたなぁと自分を振り返りました。
(すぐ近くに3歳と0歳の子どももいるけれど、未使用でも8年くらい前かもしれないのでお譲りはしませんでした)
見なおした場所は1カ所だったけれど
見なおした場所は洗面所下の歯ブラシだったけれど、案外広いスペースが使われていたので「すみません」という気持ちと、結局は袋の中を見なおすのが億劫だったんだなぁという自分がいたよね!とも感じました。
娘たちが幼い頃は、母親の私が着替えや塗り薬、洗面道具も全部用意していたので忘れ物もあったけれど、幼稚園時代からお泊り用の洗面道具やお着替えも自分で出来るようにまとめておいてあげたら私一人で頑張らなくても大丈夫だったなぁと思っています。
ワンオペで大変だったから仕組を整えて、家族それぞれが自分の持ち物がどこに何がどのくらいあるのかわかっていたら、「■日泊まるから着替えが△枚必要だよー」と伝えたら自分で出来たかも。(初めは大人がやった方が早いけれど、結果的に子供の学習能力は高いので覚えも早い)
一人でがんばってイライラしていた自分の生き方に疑問を持ったことがきっかけで、片づけの資格を取ったことを思い出したほろ苦いお盆となりました。
この記事を読んでくださったあなたは、一人で頑張りすぎていませんか?
仕組みを整えて家族が動きやすくしておくか、ずっと自分が頑張るか。これから先もかかる時間を考えると、迷わないですね。
本日もお読みいただきありがとうございました。